中国書道 原拓本





魏文朗造像碑・陽(424年)


・陝西省耀県薬王山の耀県碑林にある有名な造像碑。魏文朗造像碑は、始光元年(424年)に彫られた北魏最古の造像碑と言われており、作品的にも最も優れたものである。日本では20年以上前、書道雑誌「墨」でも紹介された。魏文朗造像碑の拓本は、日本では一部の博物館や大学等研究機関で所蔵されている以外には殆ど見かけない。耀県碑林では採拓が厳格に管理されており(採拓は館長監視の下で厳格に行われている)、流通量自体が少ない。

魏文朗造像碑の正面上部には2体の仏像があり、その下に博山炉と呼ばれる香炉を挟んで2名の僧侶が合掌している。さらにその下には、傘を持つ従者を従えた馬車の隊列が描かれ、最下段には11名の人物が描かれている。裏面は1体の仏像が描かれ、その下には発願の文章が記されている。私が所有しているのは、正面と左右側面であり、残念ながら裏面はない。











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